
ポケット知識
9.腎臓病の食事
腎臓病の食事は、腎臓の負担を軽くするように各栄養素の配分を考える。
腎炎のばあいは、腎臓の機能が悪くなり、血尿が出たり、無尿状態をおこしたり、むくみがでたりする。食事の方針は、蛋白質の制限、塩分・水分お制限、刺激物の制限などである。脂肪や糖質、ビタミンは充分にとる。
ネフローゼのばあいは、尿の中に蛋白質がおりることと、むくみが強いということが主な症状である。食事の方針としては、まず蛋白質を与えることと、同時に食塩を制限し、刺激物を 禁止する。
調理のさいの塩分の目安として、
小さじ1杯(5g)は、しょうゆでは小さじ5杯、みそでは小さじ8杯に相当する。また食品に含まれる塩分として、みそ汁1杯の中に2g、うどん1杯のなかに5g、食パン2枚の中に1g含まれる。食塩の量は医師
の指示にしたがう。