
6 床上で排泄したのがわからない(失禁状態)病人の世話
(1)準備するもの
オムツ、オムツカバー、市販の防湿ネット(病人にとって不快感がないので用意するとよい)、熱いおしぼり、かわいたタオル、ティッシュぺ一パー(チリ 紙)、パウダー、汚物入れなど。

(2)オムツ・オムツカバーの交換のしかた
@オムツ、オムツカバーをひろげる。
A汚れたオムツを取りはずし、体を横向きにする。
Bおしりは、前から後ろに向かって、ティッシュぺ一パー、熱いおしぼり、
かわいたタオルの順でふき、パウダーをつけ、床ずれのできやすい部分をマッサージする。
C汚れたオムツカバーは、巻くように体の下に差し込み、新しいオムツカバーの半分を扇だたみにして、汚れたオムツカバーの下に差し込む。

D体をあお向きにして、新しいオムツカバーを敷き、汚れたオムツカバーを抜く。

(3)オムツのあてかた
@男子にあてる場合は、前のほうを厚くする。

A女子にあてる場合は、後ろ(おしり)のほうを厚くする。

※注意事項
@病人をできるだけのんびりとさせ、神経をあまり使わないようにさせる。
A腰を冷やさないように、ひざかけを用いたり、下ばきの枚数を増やす。
B夕方以降は、多飲しないようにし、湯タンポや電気アンカなどで保温する。