17.意識障害の看護
@ただちに医師に連絡をする。
A病人がベッドを使用する場合は、さくをつけるなどして落ちないようにする。
B舌で呼吸をふさがないように気をつける。ふさいだら、口を大きく開き、布を手に巻き、舌を引き出す。
C常に病人のそばにいて、呼吸数や脈の強さや数をはかる。
D排尿障害を伴う場合が多く、体の汚れがひどいので、つねに清潔を心がける。
E2時間ごとに体位を変え、床ずれの予防をする。
F口が乾燥するので、ガーゼなどをしめらせて、水をふくませる。そのとき咳こまないように、少量ずつ与える。
G突然意識を失った場合、まず落ち着いて意識を失う前後のようすを医師に告げる。(脳卒中、糖尿昏睡、低血糖昏睡、急性心臓発作、急性薬物中毒などが考えられる)
H体温調節がうまくいかないことが多いので、手足を冷やさないように注意する。
I湯タンポを使う場合は、やけどをしないように布で厚くおおって、病人の体から少しはなしておく。
J嘔吐のあるときは、顔を横に向けて、口の中の吐物をかき出す。
K口の中はガーゼや巻綿子でふき、つねに清潔にしておく。