
5.出血にたいする看護
4 鼻出血
@喀血時の姿勢をとらせる。めまいがするとか、気分が悪いということがなければ、出血側を下にして横向きに寝かせる。
A静かに口で呼吸をさせる。口の中に血液が流れてくるときは、飲み込まないように、舌で押し出すようにして、吐き出させる。
B上半身を真っすぐにして座り、親指と人さし指で鼻翼(こばな)をつまんで圧迫する。このとき、顔を後ろにそらせてはいけない。

C興奮するとかえって出血が強くなるので、気分を落ち着かせる。
D鼻のつけ根を氷のうなどで冷やす。

E出血が非常に多いときや、繰り返すときは、耳鼻科医の診察を受ける。
F鼻出血が止まった後、数時間は鼻をかまない。
G高血圧が原因で鼻出血しやすい場合は、まず高血圧の治療を受ける。